ここには、創業時に知りたい税金や会計の話を書きたいと思います。
税理士のあさがおが担当します。よろしくお願いします!
こんな事を解説します!
- 会社員を退職後、初めて開業する方が知っておきたい考え方や手続きについて
- 個人事業の開業/法人の設立の全体像について
- 領収書や請求書の疑問あれこれ
- 記帳や資金繰り等のお金の管理を楽に進める方法
- 一覧で見やすく!誰も教えてくれない節税の考え方とポイント
- 最低限抑えておきたい税務調査の考え方とポイント
「税務・財務の話」の全体像
創業者が知っておきたい財務・税務のポイントについて、4つのステップにわけて解説します!
■ ステップ0 創業したいと思い始めた時
創業・起業してみたい!と思い始めるきっかけは、人それぞれです。
当たり前ですが、経験していない以上、想像するしかありません。
創業したいと思い始めた時、まず最初に何もすべきなのでしょうか?
このパートでは、そのような創業・起業の考え方を中心に、
会社員の時と何が変わるのかを分かりやすく解説することで、
創業後のイメージをつかんで頂きたいと思います。
■ ステップ1 具体的に準備を進める時期
初めて創業・起業する方にとって、まず最初に超えるべき壁は、退職です。
ここをスムーズに進めないと、創業にも影響してしまい、幸先良いスタートができなくなってしまいます。
また、退職前後ではとにかく色々な手続きが多く、頭を悩ませます。
しかも、今後の事業の状況によって有利・不利が異なるようなものが多く登場します。
このパートでは、退職から開業までの手続きを分かりやすく解説することで、
ご自身の事業の準備を効率よく進めて頂きたいと思います。
■ ステップ2 事業スタート~3年くらいの時期
実際に開業して事業をスタート!
請求書や領収書、帳簿記帳、銀行口座、確定申告など、会社員では経験しなかった初めてのことが多く登場するはずです。
とはいえ、請求書や領収書、帳簿記帳など、初めてのことに多く出くわすはずです。
このパートでは、これだけは事業主として最低限!という形で、
創業1年前後の時期に、なるべく早く覚えて頂きたい税務財務の考え方・手続きについて解説します。
学校では教えてくれないけど、基本的で重要な内容ばかりです。
■ ステップ3 事業が軌道に乗ってきた時期
事業が軌道に乗ってくると、徐々に、色々な疑問が出てくることになります。
・もう少し税金って抑えられるのかな?
・うちも融資はしておいた方がよいのかな?
・人を雇うにはどうしたらよいのかな?
・うちにも税務調査ってくるのかな? 等々。
いちいち人に聞くわけにもいかないでしょうし、それぞれの専門家も異なります。
このパートでは、そんな事業が軌道に乗ってきた時期における税務財務の手続きについて解説します。
奥の深い論点も扱いますが、おさえておくべきポイントを明確にし、
どう考えたら良いかを提供できるように分かりやすく解説したいと思います!