どこの銀行から借りた方が良いの?「創業時の借入先の決め方」

あさがお

創業時に借入を行う場合、

どこの銀行から借りるかが問題となります。

創業時の借入先は、どのように決めれば良いのでしょうか?

■結論:創業時は、日本政策金融公庫の一択です!

借入をするとして、どこから借り入れるべきでしょうか?

創業したてを前提とした場合、まずは日本政策金融公庫の一択になるでしょう。

日本政策金融公庫とは、政府系の銀行です。

創業した事業主が資金を借り入れるとき、最初はほぼここからスタートとなります。

残念ながら、UFJ銀行やみずほ銀行などの民間銀行からのいきなりの借入は難しいです。

何故ならば、創業したてで実績が乏しいからです。

日本政策金融公庫は、寧ろその難しさを補完するためにある存在なので、最初から創業者に優しい制度設計がなされています。

例えば、新創業融資制度や、新規開業資金新型コロナウイルス感染症特別貸付など、様々な制度があります。

数百万円程度の運転資金で十分なのであれば、日本政策金融公庫からの借入だけで事足ります。

■設備投資が必要な場合は、民間銀行も併用しよう

ただし、飲食店や美容室など、創業時に数千万円規模の設備投資が必要な場合は、話が別です。

この場合、運転資金ではなく設備資金として、日本政策金融公庫に加えて、民間銀行からも同時に借りることになる場合がほとんどです(専門用語で、協調融資といいます)。

民間銀行には、大きく分けて4つの種類があります。


具体的には、創業時では、事業所の近くの信用金庫が候補になる場合が多いです。

信用金庫とは、地域に根ざした金融機関です。

そして年数が経過し、徐々に規模が大きくなってきて大型の借入が必要となったタイミングで、信用金庫→地銀→メガバンクという流れで大規模の融資に着手すれば良いでしょう。

■どの信用金庫を選んだら良いの?

基本的には、事務所所在に近い信用金庫で探してみて、いくつか面談予約を取ってみると良いと思います。

信用金庫と一言でいっても様々なものがあります。

担当者によって当たりはずれがある場合もあります。

金利などの条件面含めて具体的に相談してみると良いでしょう。

ちなみに、創業支援に積極的な信用金庫を簡単に探す方法があります。

それは、日本政策金融公庫の担当者に紹介してもらうことです。

その日本政策金融公庫の支店周辺のエリアで創業支援に積極的な信用金庫を見つけることができるはずです。

■まとめ

あさがお

いかがだったでしょうか?

今回は、創業時の借入先の決め方について解説させて頂きました。

日本政策金融公庫では、様々な創業支援を行っています。

ご自身の事業に合致した融資制度がきっとあると思います!

では、今回のまとめです。

今回のまとめ

・基本的には、日本政策金融公庫の一択

・美容室や飲食店など設備資金が必要な場合には、日本政策金融公庫+民間銀行(信用金庫)で対応

信用金庫は、日本政策金融公庫の担当者に紹介してもらうのが早い

この記事を書いた人

あさがお税理士事務所 代表税理士 伊藤貴文

税理士(2018年登録) / MBA // 栃木出身 / 埼玉在住 / 東京勤務 /// 2児の父

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